「Live film Pj」は、いつでも誰でもFacebook上やサイトを通じてコミュニティーに参加し、映画作りをシェアしながら映画製作に関わることができるプロジェクトです。
完成した映画を鑑賞するだけではなく、作る過程を共有することで、映画の価値をより身近に感じてもらう試みです。製作現場で普段はクローズにしている、シナリオをつくる、演出を行うなどの部分もオープンにして、映画の価値の共有を心がけています。

■シェアの発想は「映画は誰のものか」という素朴な思い
このような映画作りのシェアの発想は、「映画は誰のものか」という素朴な思いと、「映画は公共の文化である」という信念が原点になっています。
映画は価値観の異なる他者とコミュニケーションをとりながら新しいことを想像する文化。そのような映画文化が持つ力が、今、求められている答えのない時代を生き抜く力になりうると考えました。このプロジェクトを通じて、映画の面白さや奥深さを感じてもらうことが目的です。まさに体験、参加型のライブプロジェクトと言えます。

今後については、映画の枠を超え、社会を巻き込んで教育、地域再生などの分野にも映画の持つ発信力を使って貢献したいと考えています。

主催者:北澤輝樹

表紙画:片桐 了