この団体の目的はただ単に出来た作品を披露する事ではない。

わからない事だらけの社会や世界を映画作りを通じて少しでも理解したいという欲求がこの活動を支えている。
だから固まった思想や概念、世の中や社会はこういうもんだ、というわかったような演技やシーンは避けたいと思っている。

4/26日はS5の撮影でした。
スタッフが一人急に連絡が取れなくなり欠席。天候も雨模様、春なのに冬を感じさせる寒さの中なんとか撮りきった。
少ない人員でこの撮影が出来た事を皆様に感謝するとともに撮影をやりきった事はまた一つ自信になった。

このシーンもリハーサル段階から自分達がやれることを丁寧に作ってきた。
最初は癖をなるべく取るところから、心理から具体的なイメージを固めていき最後は心理芝居をどう乗り超えるのかをテーマとして作ってきた。

リハーサルをやりながら常に考えていたのは
感情や心理で果たして世の中は変わるのだろうか?ということである。
社会を変えるのは活動や行動ではないのか?

動き、活動、行動

目指しているのはあたかも世界を分かったような映画でななくこの矛盾に満ちたわけのわからない世界を少しでも理解してより良く生き抜く為の触媒としての映画だ。



cast
(Odajima) Masayoshi Okayama
(Kagawa) Shinjiro Motooka

staff
(Sound recording) Tatsuya Sho
(Cinematographer,Director) Teruki Kitazawa